日本におけるIT業界の評価について

日本でのIT業界の評価としては、正直あまり高いものではないようです。IT業界は比較的に新しく生み出された業界で、業界自体が何十年も経っていないから発展途上のようです。そして中心となって働いている世代も20代、30代が多いので、世論を作る40代、50代以上の人たちにとっては言わば未知の世界であり、よく分からない世界というのが本音でしょう。

しかも業界の労働形態が下請けが基本になっているので、価格競争が始まり顧客至上主義となっているのも要因です。より短期間で高品質なものを低価格で提供出来なければ売れないという悪循環があります。そのため顧客の方もギリギリの要求をしてくるので、現場はいつも大変というのが現状です。

まさに日本のIT技術は、IT業界の人たちの努力と善意で成り立っていると言っても過言ではありません。ですが、こうしたことが若い世代にとってはマイナスイメージとなり、IT業界は慢性的な人材不足が問題になっています。IT業界に入ったはいいものの、その後違う業界に転職する人も中にはいます。

給料としては、他の業界に勤めている同じ世代と比べても高水準と注目すべきポイントではありますが、やはりアメリカやカナダと比べても日本のIT業界は労働環境に厳しいものがあると感じる方もいらっしゃいます。日本の発展、経済を牽引する業界ですから、これからもっと国内で評価を高めたり人材育成に力を注ぐべきだと思います。

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